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身近な人は普段からよく観てあげてください。
その人の健康な状態を理解しておかないと、体調を崩した時に気付いてあげられません。

あと今回の記事は、最近書いている他のカテゴリとは完全に関係ありません。


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33歳の兄がリンパ芽球性リンパ腫と診断されました。
28日入院予定だったものを繰り上げて入院するレベルの状況です。

リンパ芽球性リンパ腫とは何かというと
大分類でいえば血液のがんです(そう書いてあった)。

仔細はググレばわかるとして、
現在の療法での生存率はおおよそ7割程度だそうです。

他人から見て気づきやすい症状としては、
「咳や息切れ 、胸の圧迫感などの症状」「腕や顔がむくむ症状」がみられるとのことです。
診察しなければ気づかない症状としては
「横隔膜より上のリンパ節に腫瘤を作りやすい」「胸に水が溜まったりする」そうです。

同居するようになって1ヶ月ありましたが、確かに呼吸音がおかしいかなとは思っていました。
それと咳がずっと止まらない(寝ている時も)ことも気づいていました。
もう少し長く同居していれば早めに指摘出来たかもしれないと思っています。


年齢はあんまり関係ありません。
油断してると人はすぐに倒れるので、面倒くさいとか恥ずかしがったりせずに
病院で診てもらって下さい。
うちの兄はものぐさで、面倒臭がってるのか本気で出来ないのか判断しにくかった部分もあります。
体調いい時と悪い時で、他の人から気付かれにくいらしい人はもう少しアピールしてもいいと思います。
他人に変なこと言われそう、とか思うかもしれませんが、そんなクソはほっといてください。


どうにもならなくなる前に、ちょっとだけ考えなおしてみてはどうでしょうか。